『ベルセルク無双』4年ぶりのバズーソ役に、ケンコバ「恐縮で○○が縮み上がる思いでした」
2016年10月27日発売予定、PS4/PS3/PS Vita向けアクションゲーム『ベルセルク無双』。
ダークファンタジー漫画「ベルセルク」を題材とした無双アクションゲームである本作は、重厚で妖艶な世界観を舞台にした斬潰アクションと原作の壮大な物語を楽しめる作品となっています。
今回は、完成発表会の模様をお届けいたします。
発表会ではまず、コーエーテクモゲームス代表取締役社長の鯉沼久史氏が登壇。
「無双化して欲しい作品の上位となっていたベルセルク。
無双史上最凶という名にふさわしいクオリティに仕上がりました。
来年アニメの放映も控えている作品なので、本作を通じてベルセルクというコンテンツを盛り上げていきたいです」と述べました。
続いて、SIEジャパンアジアVPの川内四郎氏が登壇。
「無双シリーズならではの圧倒的な爽快感とベルセルクの持つ重圧感を楽しめる、新しい無双シリーズの誕生だと感じました」と伝えました。
次に、『ベルセルク無双』のディレクターである河合大氏からゲーム紹介が行われました。
本作は、全世界累計4000万部を突破した大人気コミック「ベルセルク」を題材にした無双アクションゲームです。
原作の持つ重厚でダークな世界観を再現しつつ、無双の爽快感をマッチさせた作品と伝えました。
続いて、鯉沼プロデューサーとスペシャルゲストであるケンドーコバヤシ氏によるトークセッションが行われました。
大の「ベルセルク」好きである同氏。
作品との出会いは、雨上がり決死隊の宮迫氏の自宅で留守番をしている最中に読んでいたのがキッカケとのことでした。
『ベルセルク無双』については「やっと来たか!」という心持ちであったと述べました。
さらに、三十人斬りのバズーソ役を演じたケンドーコバヤシ氏は、4年ぶりに演じたバズーソについて「うれしい気持ちと恐縮して金玉が縮み上がる思いでした」と作中のセリフも交えて伝えました。
さらに、原作者の三浦建太郎先生のからお祝いコメントと、ケンドーコバヤシ氏へのメッセージも読み上げられました。
ここで、バズーソが登場する黄金時代篇の試遊プレイが実施されました。
特徴である叩き潰す斬潰アクションに加えて後のステージでは魔法も登場するため、他の無双作品よりも幅の広いアクションが楽しめる本作。
プレイしたケンドーコバヤシ氏は、「ガッツの豪快な感じや返り血の激しさがベルセルクらしさを感じられた」と興奮気味に伝えました。
最後にケンドーコバヤシ氏は、「ベルセルクファンとしてもゲームファンとしても納得の出来なので、仕事終わりに真っ白になってプレイして欲しいです」と述べました。
鯉沼氏は、「待っているファンの皆様に楽しんでいただける内容となっていますので、来週の『ベルセルク無双』発売日を盛り上げていただけたら幸いです」と締めました。
会場には、三浦建太郎先生による色紙やガッツのフィギュア、グリフィスの甲冑などが展示され、作品の世界観を作っていました。