任天堂急落と地震発生後の市場下落は決算シーズンの波乱を暗示?

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個別銘柄では、KDDI 、ファナック 、ソフトバンクグループ などが下落し、アステラス製薬 や塩野義製薬 などの薬品株も大きく値を下げました。

また、前日夜に新型ゲーム機器の情報を公開した任天堂 が急落し、一時は▲7%超の下落となりました。
その他では、良品計画 が大幅下落となり、ソニー やトヨタ自動車 も冴えない動きで引けています。

一方、前日に決算発表を行った安川電機 は、その内容が予想以上だったこと等から年初来高値を更新し、他の設備投資関連株も大幅上昇が目立ちました。
また、建設機械株も好調で、日立建機 も年初来高値を更新しています。

新興市場では、新規上場のユーザベース が公募価格を大きく上回る初値となり、その後もストップ高水準で推移しました。
一方、串カツ田中 が大幅続落となりました。
安くて美味しい熱々の串カツ人気も一休みというところでしょうか。

その他では、メディア工房 が連日のストップ高となり、Jストリーム もザラバでは一時ストップ高を付けています。
時価総額の大きい銘柄では、そーせいグループ は小幅高となりましたが、CYBERDYNE は値を下げて引けました。

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