『ポケモン サン・ムーン』アローラ地方の守り神“カプ”たちを紹介! ペルシアンのリージョンフォームも公開

downloaddata_785.jpg

2016年11月18日発売予定のニンテンドー3DS用ソフト『ポケットモンスター サン・ムーン』。
本作の舞台“アローラ地方”は、4つの島と1つの人工島を中心とした地方で、4つの島にはそれぞれ守り神がいる。

本記事では、守り神であるカプ・テテフ、カプ・ブルル、カプ・レヒレを紹介。
また、新たなポケモンや、ペルシアンのリージョンフォーム情報もお届けする。

●アローラ地方の守り神たち
アローラ地方は、4つの島と1つの人工島を中心とした地方で、4つの島にはそれぞれ守り神と呼ばれるポケモンたちがいるようです。
守り神のポケモンたちは、みな“カプ”と呼ばれ、人々から崇められています。
島の首長であるしまキング、しまクイーンは、それぞれの島の“カプ”によって任命されます。
メレメレじまの守り神、カプ・コケコも、守り神のポケモンの1匹です。

−−−−−−−−−−
◆アーカラじまの守り神“カプ・テテフ”

名前:カプ・テテフ
分類:とちがみポケモン
タイプ:エスパー・フェアリー
高さ:1.2m
重さ:18.6kg
特性:サイコメイカー
■活力を与える光る鱗粉
カプ・テテフの、身体から振りまく光る鱗粉は、体を活性化させ、怪我や病気を治す効果がある。
この鱗粉は、一度にたくさん触れると、体がその変化に耐えきれなくなる、危険なものでもあるのだ。

■無邪気さと残酷さ
カプ・テテフは、面白がって人間やポケモンに鱗粉を振りまく。
無邪気な反面、相手を破滅させてしまう残酷さも持っている。

■伝承とその真相
大昔、島同士の争いを、カプ・テテフが鱗粉を振りまき、疲れを癒やすことで和解させたという伝承が残っている。
その真相は、鱗粉の力で争っていた者たちがみな息絶えてしまったためとも言われている。

■負けないための戦いかた
殻にためられるエネルギーが少なく、真っ向勝負をすると力負けしてしまうことがある。
そのため、戦いになると勝つことよりも負けないことを重視して、相手を状態異常にしたりする戦法を得意とする。

■得意技「しぜんのいかり」「サイコフィールド」
「しぜんのいかり」
しぜんのいかりを相手にぶつけ、相手のHPを半分にする技。
「サイコフィールド」
今までどのポケモンも覚えなかった技で、使用すると地面にいるポケモンはエスパータイプの技の威力が上がり、先制技を受けなくなる。

■新特性「サイコメイカー」
「カプ・テテフ」の特性は、これまでどのポケモンも持っていなかった特性「サイコメイカー」だ。
「サイコメイカー」によって、カプ・テテフが登場したとき、 足元にサイコフィールドが張り巡らされることで、地面にいるポケモンはエスパータイプの技の威力が上がり、先制技を受けなくなる。

−−−−−−−−−−
◆ウラウラじまの守り神“カプ・ブルル”

名前:カプ・ブルル
分類:とちがみポケモン
タイプ:くさ・フェアリー
高さ:1.9m
重さ:45.5kg
特性:グラスメイカー
■草木を操る力
カプ・ブルルは、草木を操って成長させる力を持っている。
木でできた自身の角も、この力で巨大化させたり変形させたりして、戦うことができる。

■無用な接触は避ける
無用な戦いをしたり、ほかのポケモンたちを驚かせたりすることを好まない。
そのため、移動するときは、尻尾から大きな音を鳴らして、周りに自分がいることを伝えるのだ。

■落ち着いた性格?
あまり活動的ではなく、どっしりと構えている。
落ち着いているのか、ただものぐさで動かないだけなのか、人によって意見が分かれている。

■圧倒的なパワー
争いごとは好まないが、悪者に対しては容赦をしない。
遺跡を荒らした盗賊相手に、大木を振り回して懲らしめたと言われている。

■得意技「しぜんのいかり」
しぜんのいかりを相手にぶつけ、相手のHPを半分にする技。

■新特性「グラスメイカー」
「カプ・ブルル」の特性は、これまでどのポケモンも持っていなかった特性「グラスメイカー」だ。
「グラスメイカー」によって、カプ・ブルルが登場したとき、 足元にグラスフィールドが張り巡らされることで、地面にいるポケモンはくさタイプの技の威力が上がり、HPを毎ターン少しずつ回復するようになる。
また、じしんやマグニチュード、じならしの技で受けるダメージが1/2になる。

−−−−−−−−−−
◆ポニじまの守り神“カプ・レヒレ”

名前:カプ・レヒレ
分類:とちがみポケモン
タイプ:みず・フェアリー
高さ:1.3m
重さ:21.2kg
特性:ミストメイカー
■水を操る能力
カプ・レヒレは、水を操り攻撃することができる。
しかし、戦いで自分が傷つくことを嫌っているため、濃い霧を発生させて相手を幻惑し、自滅させるように仕向けることが多い。

■心身を癒やす水
カプ・レヒレは、心身を浄化する特別な水を作り出すことができる。
しかしこの浄化の水を得るためには、カプ・レヒレの発生させる霧に耐え、力を認められる必要がある。

■人前には、ほとんど姿を現さない
浄化の水を求めて、多くの人間がカプ・レヒレの発生させる霧に挑んだ。
中には邪悪な考えを持って挑む人間がおり、そんな人間たちにうんざりしたのか、やがて姿を見せなくなった。

■けだるそうな様子
カプ・レヒレは、技を使うときにけだるそうな表情を見せる。
技を使用することの消耗が大きいため、このように見えると言われている。

■得意技「しぜんのいかり」
しぜんのいかりを相手にぶつけ、相手のHPを半分にする技。

■新特性「ミストメイカー」
「カプ・レヒレ」の特性は、これまでどのポケモンも持っていなかった特性「ミストメイカー」です。
「ミストメイカー」は、カプ・レヒレが登場したとき、 足元にミストフィールドが張り巡らされることで、地面にいるポケモンはドラゴンタイプの技で受けるダメージが1/2になり、状態異常とこんらん状態にならなくなる。

−−−−−−−−−−
●アローラ地方の守り神たちが使うことのできる専用のZワザ「ガーディアン・デ・アローラ」
アローラ地方の守り神カプたちは、専用のZワザ「ガーディアン・デ・アローラ」を使うことができる。
「ガーディアン・デ・アローラ」では、カプたちは殻を閉じ、地面から現れた巨大な化身が相手のポケモンに攻撃を行い、相手の残りのHPの3/4のダメージを与える。

−−−−−−−−−−
●アローラ地方で出会える新たなポケモン
◆「星の子」と呼ばれたポケモン“コスモッグ”
名前:コスモッグ
分類:せいうんポケモン
タイプ:エスパー
高さ:0.2m
重さ:0.1kg
特性:てんねん
■人々には知られざるポケモン
非常に珍しいポケモンで、アローラでも一部の人にしか、その存在を知られていない。
かつてはアローラの王とその後継者のみに知られ、「星の子」と呼ばれていた。

■エーテル財団に名付けられた
エーテル財団は、この珍しいポケモンを研究している。
コスモッグという名前は財団の博士が近年になって命名したものである。

■好奇心旺盛な性格
好奇心が強く、どんな人やポケモンにも怯えることなく、かまってもらうとすぐに懐く。
その性格のためか、危険にさらされることも多い。

■光を浴びて育つ
ガス状の体は、風が吹けば飛ばされてしまうほどに軽い。
浴びた光を吸収することで育つ。

−−−−−−−−−−
●リージョンフォームの新たなポケモン
◆美しく(?)進化したアローラ地方の人気者“ペルシアン”
※一部のポケモンは、アローラ地方の独自の自然環境に適応し、ほかの地域とは異なる姿をしています。
姿が異なるポケモンたちは「リージョンフォーム」と呼ばれ、アローラ地方に根付いたポケモンとして、生活しています。
「リージョンフォーム」のポケモンたちは、姿が異なるだけでなく、その生態も、これまで発見されている姿とは異なっているようです。

名前:ペルシアン(アローラのすがた)
分類:シャムネコポケモン
タイプ:あく
高さ:1.1m
重さ:33.0kg
特性:ファーコート/テクニシャン
■高い知性と気位
高い知性とそれ以上に高い気位を持ち、基本的に自身以外のすべてを見下している。
トレーナーに懐くこともあまりないため、バトルのパートナーにするのは難しい。

■最高級の毛並み
美しい毛並みを持ち、人もポケモンも魅了する。

■狡猾なバトルスタイル
普段は優雅に立ち振舞うが、一度バトルとなれば、不意打ち、闇討ち、だまし討ちなど、手段を選ばない。
しかし尊大な性格のためか相手を見くびり、逆襲を受けてしまうこともしばしば。

■豊かなアローラの象徴
アローラ地方のペルシアンの丸顔は豊かなアローラ地方の象徴とされ、美しいポケモンと考えられている。
観光客がほかの地方にペルシアンを連れて帰るにも厳しい審査があるほど、アローラ地方の独自のポケモンとして、地方をあげて保護されている。

(C)2016 Pok?mon. (C)1995-2016 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
ポケットモンスター・ポケモン・Pok?monは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。
ニンテンドー3DSのロゴ・ニンテンドー3DSは任天堂の商標です。
※画面は開発中のものです。

You may also like...