『NBA 2K』 Snoop Dogのライブパフォーマンスなどが楽しめるインゲームイベント“Park After Dark”がスタート

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●PS4、Xbox One、PC版が対応
2Kは、発売中の『NBA 2K17』において、豪華アーティストが登場するインゲームイベント“Park After Dark”をスタートさせる。
Snoop Dogを始めとした豪華アーティストによるスペシャルパフォーマンスが楽しめる。

以下、リリースより。

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『NBA 2K17』Park After Darkミュージックシリーズを発表
Future、Snoop Dogg、DJ Premier等、豪華アーティストがインゲームパフォーマンスに出演
2016年11月22日発表(東京) − 本日2Kは、NBAビデオゲームシミュレーションの中で最高の販売実績と評価を誇るシリーズ*の最新作『NBA 2K17』において、Park After Darkと名付けられたインゲームミュージックシリーズを開始すること発表しました。
2016年11月27日に第1回が開催されるPark After Darkにより、『NBA 2K17』のMyPARKモードはエネルギッシュなミュージックスポットへ変貌し、Future、DJ SNOOPADELICことSnoop Dogg、DJ Premierなど、豪華アーティストによるスペシャルなパフォーマンスが行われます。
彼らによる最高のパフォーマンスの様子は、PlayStation4、Xbox One、Windows PC対応の『NBA 2K17』をお持ちの方なら、どなたでもお楽しみいただけます。

「世界で一番の『NBA 2K17』プレイヤーとして、俺がPark After Darkを”スヌープ”するのは当然さ。
世界中のホームパーティーがうらやむようなスヌーパデリックなセットで、パークを盛り上げるよ。
」− Snoop Dogg
Snoop DoggはDJ SNOOPADELICの名でDJとして活躍し、最近は『NBA 2K17』にも出演しているヒップホップのレジェンドです。

Park After Darkでは、最近の大規模なミュージックフェスティバルを連想させる、様々な要素を含んだ夜の舞台が用意されます。
とりわけ中央のステージは、スーパースターのアバターによるパフォーマンス、輝く装飾やMyPLAYERの衣装、イルミネーションなどで飾られ、その眩さはNBA 2K史上最高です。
参加したプレイヤーは、会場の雰囲気に浸りながら伝統のMyPARKのゲームで腕を競うこともできますし、このイベント限定のPark After Dark 3ポイントシュートアウトやダンクShow-offに挑戦することもできます。

「音楽は、NBA 2Kシリーズやバスケットボール文化全体の中で大きな位置を占めています。
このような革新的な試みをするのは、このタイトルを単なるバスケットボールゲーム以上のものに進化させようという私たちの意欲の表れです。
Park After Darkによってファンの皆さんの結びつきが深まり、『NBA 2K17』のプレイ体験がいっそう素晴らしいものになることを私たちは願っています。
」− アルフィー・ブロディ/NBA 2Kマーケティング・バイスプレジデント
『NBA 2K17』のスタンダードエディションはXbox One、Xbox 360、 PlayStation4ならびにPlayStation3、そして Windows PCに対応し、好評発売中です。

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――初めに、山下さんの証券市場とのかかわりについて教えてください。

私は大学卒業後、1960年(昭和35年)に大阪屋証券(現・岩井コスモ証券)に入社しました。
大阪屋証券で証券アナリスト業務に従事した後、1978年(昭和53年)にエフ・エム・アール・コープ東京事務所(フィデリティ投信の前身)に入社しました。
その後、同社で2000年まで資産運用・企業調査業務に携わってきました。

――証券アナリストとして調査をされていた1960年代はどのような時代だったのでしょうか。
1964年には東京オリンピックもありましたが。

株式市場は、日経平均株価でいうと、1961年7月18日の1829.74円から65年7月2日の1020.49円まで44%も下げました。
その後は下げ相場もようやく底入れしました。
東京オリンピック開催の3年前、1961年まで株価は上昇してきたのですが、この年以降、オリンピック開催後も株価は下落していたことになります。

――東京オリンピックがあったので景気は良かったのではないでしょうか。

オリンピックが始まる前に「62年不況」があり、オリンピック後には「65年不況」がありました。
ただ、1965年7月27日に国債発行方針を含む景気復興策が決定されたこともあり、景気は本格的に回復し、いわゆる「いざなぎ景気」から「列島改造景気」へとつながっていきます。

余談ですが、この時発行された国債は建設国債で、「景気が回復すれば発行を中止する」という福田赳夫大蔵大臣の談話がありました。
しかし1975年には赤字国債発行の財政特別法が成立し、今日に至っています。

――そうした市場環境で特徴的な動きをした銘柄について教えてください。

大和ハウス工業は注目すべき銘柄でした。
同社の当時の五百蔵専務に頻繁にお会いし、事業の有望性を確認しました。
税引利益は1965年9月期(6カ月)231百万円に対し、1971年3月期(6カ月)4,073百万円と17.6倍に急成長しました。
株価は1965年に60円でしたが、69年には63.8倍にもなりました。

マキタ電機製作所(現・マキタ)も、1965年の159円から1969年までの4年間で39倍の値上がりとなりました。
景気後退期に次の成長株となる銘柄を探しておけば、大きく報われるという株式投資の醍醐味を実感したものです。

――その一方で、失敗した、絶好の投資機会を見逃したという銘柄はありましたか。

当然ありますし、投資経験が長ければ長いほどそうしたことは避けられません。
1965年に愛知県丹羽郡大口町の大隈鉄工所(現・オークマ)を訪問した時のことは苦い経験として今でもよく覚えています。

本社前の広場で大勢の社員が草取りをしていました。
社内に通され、担当者との面談でも「全く仕事がなく、回復の見込みもない」という話を聞かされました。
当時、同社は赤字でしたし、無配でした。
株価は40円程度でしたが、取材の結果、私はこの株は買えないと報告しました。
ところが、翌週から株価は上がり続け、1カ月ほどで100円台になりました。
私のアナリスト人生の中でも、大いに教訓になった案件でした。

――教訓という観点から、示唆に富む銘柄は他にありましたか。

この反騰相場の中で印象に残っているのが、大福機工(現・ダイフク)です。
同社は自動車、家電などのコンベアメーカーです。
1962年に進出したボーリング機械がブームに乗り、純利益は7年間で60倍に急成長し、株価も1965年から1969年までの4年間で約40倍に大化けしました。
ただボーリングブームが去るとともに株価も大幅に反落しました。
一過性の株高だった大福機工と本業が着実に伸びていった大和ハウス工業やマキタ電機製作所は対照的な動きとなりましたね。

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