〔東京株式〕続落=利益確定売り(29日)☆差替

前日の米国株安や円安一服を受けて、朝方から利益確定の売りに押され、軟調な展開だった。
午後は石油輸出国機構(OPEC)総会を控えた様子見姿勢から小動きだった。
日経平均株価は前日比49円85銭安の1万8307円04銭と続落、東証株価指数(TOPIX)は1.01ポイント安の1468.57と13営業日ぶりに反落した。
51%の銘柄が値下がりし、値上がりは41%。
出来高は19億5601万株、売買代金は2兆3080億円。
業種別株価指数(33業種)は保険業、鉄鋼、証券・商品先物取引業の下落が目立ち、上昇は水産・農林業、鉱業、化学など。
個別銘柄では、第一生命、野村が値を下げた。
JFEは売られた。
ファーストリテは急落し、ソフトバンクGは甘い。
JR九州、JR東日本は軟調。
トヨタは小安く、スズキが下押した。
半面、日水、JTが値を上げた。
国際帝石はしっかり。
トクヤマは強もちあい。
三菱UFJ、みずほFGは小幅高。
任天堂は小じっかり。
ファナックは上伸し、パナソニックは値を飛ばした。
反落。
マーキュリア、フライトが下押し、シャープは軟調。
半面、テクノスマートが買われ、花月園、アゼアスはしっかり。
出来高9784万株。
安い。
出来高18万3300株。
(続)

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