〔東京株式〕3日ぶり反落=円安一服、輸出株売り(2日)☆差替
日経平均株価は前日比87円04銭安の1万8426円08銭、東証株価指数(TOPIX)は5.29ポイント安の1477.98と、ともに3日ぶりに反落した。
円安・ドル高の一服を受けて、輸出関連株を中心に売られた。
東証1部銘柄の59%が値下がりし、35%が値上がりした。
出来高は28億3340万株、売買代金は3兆0178億円。
業種別株価指数(全33業種)は電気機器、陸運業、情報・通信業などが下落し、銀行業、鉱業、鉄鋼は上昇した。
個別銘柄では、任天堂が売りに押され、ソニーは7営業日続落し、SMCは下げ足を速めた。
ディーエヌエーは急落。
トヨタが甘く、デンソーも軟調。
JR東日本、JR東海が緩み、KDDI、NTTも値下がりした。
半面、三菱UFJが買いを集め、野村、東京海上も堅調。
国際帝石は小高く、三井物、三菱商も上げ、新日鉄住、JFEは締まった。
スクエニHDが大幅高となり、武田はしっかり。
3日ぶり小反落。
安川情報が値を消し、アサヒインテック、桜島埠頭は軟調。
半面、フライトが上伸した。
出来高1億3504万株。
まちまち。
出来高105万5700株。
(続)