『摩尼遊戯TOKOYO』がクラウドファンディング“CAMPFIRE”にて資金調達を開始 “仏教系シューティングゲーム”だけに支援者には“徳”がありますよ
●最後のストレッチゴールはNintendo Switch版のリリース!
BitSummitなどにも出展して、“仏教系シューティングゲーム”というコンセプトが話題を集めたスタジオ常世によるNewニンテンドー3DS用ソフト『摩尼遊戯TOKOYO』。
その開発資金を集めるプロジェクトが、クラウドファンディング・プラットフォームCAMPFIREにて開始されることが明らかにされた。
期間は、2016年12月19日〜2017年3月8日(水)までとなる。
スタジオ常世は、イラストレーターとしてドット絵を中心としたイラスト作品をはじめ、舞台美術、アートディレクションとさまざまなジャンルをまたにかけ活躍してきた、たかくらかずき氏によるプロジェクト。
プレイヤーは僧侶となり、六道輪廻を駆け巡ることになる。
ゲーム史上、もっとも徳の高いゲームとして歴史に名を刻むため、支援者の“徳”を募るとのこと。
支援者には徳の高い特製お守りや、ゲームのDLコードが贈られるなどの、豪華な特典をご用意しています!最後のストレッチゴールにはNintendo Switch版のリリースが設定されているとのこと!
※CAMPFIRE『摩尼遊戯TOKOYO』サイト
以下、リリースより。
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■摩尼遊戯TOKOYO について
「摩尼遊戯TOKOYO」は、イラストレーター/ アーティストのたかくらかずきがデザインし書き下ろしたドット絵の世界で展開される、仏教系シューティングゲームです。
チベット密教の仏具「マニ車」のように、プレイすることで功徳を積むことができるゲームがあっても良いのではないかという思いで開発しました。
基本構造はシューティングゲームですが、主人公は僧侶となり、木魚のマシンから「よし」の2文字を打ち出し、彷徨える様々な魂を鎮めることで功徳を積んで行きます。
■New Nintendo 3DS版「摩尼遊戯TOKOYO」開発プロジェクトについて
「摩尼遊戯TOKOYO」は、2015 年の展示版を皮切りに、2016 年からNewNintendo3DS でのリリースを目指して
開発して参りました。
しかしながら、開発陣にも徳の限りがございます。
ついに徳が尽きてしまい、開発がストップしてしまいました。
そこで、2017 年夏にリリース目標を再設定し、皆様の徳の力をお借りするべく、クラウドファウンディングに踏み切りました。
ここで皆様にご協力いただいた徳の力は、かならずやこのソフトに宿り、数多のプレイヤーに救いの力を与え、ゲームの歴史上で最も徳の高いゲームとして語り継がれることになるでしょう。
どうか徳の高い支援者の皆様、ご協力をお願致します。
皆様から集めた徳の量によっては、新たなステージ、新たなキャラクター 、難易度を開発いたします。
そして最後のストレッチゴールにはNintendo Switch版のリリースを設定します!
■世界観とゲームシステム
まずあなたは、現世での行いについての10 の問いに答え、現世での功徳を清算し、ライフゲージに変換します。
このゲームでは功徳=ライフゲージとなります。
■六道と六観音
人間は六道の輪廻から抜け出すことができないと言われています。
プレイヤーは六道絵から天道、人間道、畜生道、地獄道、飢餓道、修羅道の6つのステージを好きな順番で選択し攻略できます。
6つのステージを全て制覇し、六道輪廻を抜け出したものだけが常世(TOKOYO) にたどり着けるのです。
六道にはそれぞれの衆生を救う6体の観音様がいます。
地獄道には聖観音、餓鬼道に千手観音、畜生道に馬頭観音、修羅道に十一面観音、人間道に准胝観音、天道に如意輪観音。
彼らに「お参り」することが各ステージの目的です。
■表裏
各ステージには表輪廻と裏輪廻の2つの面が存在しています。
タッチやLRボタンでこの2枚の面を切り替えながら進みます。
切り替えることで、行き止まりを回避したり、敵の姿形が変わるなど様々なギミックが発動します。
発案・ディレクション・グラフィック:たかくらかずき
BGM/SE:Gigandect
システム・レベルデザイン:平野佑樹