〔東京株式〕反発=環境落ち着き買い戻し(13日)☆差替
日経平均株価は前日比152円58銭高の1万9287円28銭、東証株価指数(TOPIX)は9.48ポイント高の1544.89と、ともに反発した。
円高一服など投資環境の落ち着きを受けて、輸出関連株を中心に幅広い銘柄が買い戻された。
銘柄の60%が値上がりし、値下がりは31%。
出来高は16億0020万株、売買代金は2兆2566億円だった。
業種別株価指数(33業種)は、小売業、パルプ・紙、電気・ガス業の上昇が目立ち、下落は、その他製品、非鉄金属、鉄鋼。
個別銘柄では、ファーストリテ、7&iHDが上伸し、王子HDや東電力HD、関西電はしっかり。
ソフトバンクG、KDDIが高く、トヨタは買い優勢で、ソニー、ファナック、キーエンス、ダイキンも底堅い。
東芝は強含み。
半面、任天堂が急落した。
住友鉱が下押し、新日鉄住、JFEは軟調。
三菱UFJが甘い。
ホンダは値を下げた。
大塚HDが売り物がちで、西武HDはさえない。
3日ぶり小反発。
マーキュリアが急騰、川口化はストップ高。
フュートレックが上伸。
半面、インターアクが下押し、シャープは軟調。
出来高1億4605万株。
安い。
出来高53万0400株。
(続)