「ゲームは1日1時間」が現実に 「Nintendo Switch」に見守り機能
任天堂の新型ゲーム機「Nintendo Switch」が1月13日に発表されました。
最新ゲームが出ると、子供はいつも時間を忘れて熱中してしまうものですが、Nintendo Switchではゲームプレイ時間を制限できるスマホ向けアプリ「Nintendo みまもりSWITCH」が利用できます。
これは、親がスマホアプリ上で1日に遊ぶ時間を15分刻みで設定できるというもので、時間が近づくとゲーム画面上で通知されます。
設定した時間を過ぎても子供が遊んでいる場合は、スマホアプリにその旨が通知され、スマホからプレイ中のソフトを強制的に中断(スリープ状態)することもできます。
遊ぶ時間は曜日ごとに設定でき、休日はプレイ時間を少し多めにするなど柔軟に変えられます。
また、子供がどのゲームをどれだけ遊んだかを月1でレポートする機能や、遊べるソフト、他のプレイヤーとのコミュニケーション、画面写真のSNS投稿などもアプリ上で制限する機能も搭載します。
これまでのように「親の目を盗んでこっそりゲームをする」ということができなくなり、ゲーマーにとってはおなじみの格言「ゲームは1日1時間」が実現されそうです。
[村上万純,ITmedia]