〔東京株式〕下落=円強含みで売り(30日前場)☆差替

日経平均株価は前営業日比144円62銭安の1万9322円78銭、東証株価指数(TOPIX)10.80ポイント安の1538.45と、ともに下落して午前の取引を終えた。
円相場の強含みが売り材料。
東証1部銘柄の62%が値下がりし、31%が値上がりした。
出来高は7億5118万株、売買代金は8933億円。
業種別株価指数(全33業種)は銀行業、小売業、輸送用機器などが下落する一方、鉄鋼、石油・石炭製品、海運業は上昇した。
個別銘柄では、三菱UFJ、三井住友が売りに押され、野村が甘く、東京海上も下落した。
ソフトバンクGが大量の売りで5営業日ぶりに反落し、ファーストリテは大幅安。
トヨタ、富士重が値下がりし、ファナック、SMCは軟調だった。
半面、Vテクが買いを集め、任天堂は強含み、MonotaROは急伸。
新日鉄住、JFEが締まり、JXは上げ、商船三井も買われた。
4日続伸。
カネヨウが急騰し、シャープは堅調。
MCJ、マーキュリアは大幅高。
半面、省電舎、フライトが下押した。
出来高9052万株。
全面安。
出来高26万8400株。
(続)

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