「スーパーマリオラン」7800万件ダウンロード 任天堂
任天堂は31日、昨年末に世界150カ国で配信を開始したスマートフォン向けゲーム「スーパーマリオラン」のダウンロード数が7800万件に達したことを明らかにした。
君島達己社長が同日、大阪市内で開いた2016年4〜12月期連結決算の発表会見で明らかにした。
同決算ではスマホゲームなどの収入が106億円と前年同期から62億円増加しており、大半がマリオランの販売実績と説明した。
マリオランは序盤が無料で、1200円を支払うと全編を遊べる。
君島社長は購入者の割合について「まだ目標の2桁に届いていない」と明かし、今後ゲームに顧客の要望を反映させることで内容を改善する考えを示した。