〔東京株式〕大幅高=米株高や円下落を好感(15日前場)☆差替
前日の米国株高やイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言を受けた円安進行を好感し、日経平均株価は前日比234円52銭高の1万9473円50銭、東証株価指数(TOPIX)17.10ポイント高の1556.22と、ともに大幅高。
銘柄の75%が値上がりし、値下がりは20%。
出来高は11億2174万株、売買代金は1兆1161億円。
業種別株価指数(33業種)は保険業、銀行業、証券・商品先物取引業の上昇が目立ち、下落はゴム製品のみ。
個別銘柄では、第一生命、東京海上が急伸した。
三菱UFJ、野村が値を上げ、みずほFGは堅調。
ソフトバンクG、ファーストリテが買われた。
電通は大幅高。
ミネベアミツミが値を飛ばした。
半面、東芝は大幅安。
ディーエヌエー、楽天が急落した。
住友ゴムは下げがきつい。
任天堂は下押した。
クボタが売られ、Vテクは甘い。
シマノ、JDIが値を下げた。
小幅高。
ビルド工が急騰し、マーキュリア、フライトは堅調。
半面、アサヒインテックが売られ、RVHは大幅安。
出来高6467万株。
まちまち。
出来高17万6400株。
(続)