〔東京株式〕反落=円高に連れ売りかさむ(16日前場)☆差替

円相場の上昇とともに売り注文が優勢となり、日経平均株価は前日比119円62銭安の1万9318円36銭、東証株価指数(TOPIX)は6.07ポイント安の1547.62と、ともに反落した。
銘柄の59%が値下がりし、値上がりは34%。
出来高は10億8834万株、売買代金が1兆1517億円。
業種別株価指数(33業種)は、パルプ・紙、サービス業、輸送用機器の下落が目立ち、上昇は石油・石炭製品、食料品、保険業など。
個別銘柄では、王子HDが安く、楽天は軟調。
トヨタ、富士重が下押し、ソニー、東エレクは売り物がちで、東芝が3日続落した。
みずほFGが弱含みで、KDDI、NTTは甘く、ファーストリテは下落した。
半面、出光興産、コスモエネルギが上伸し、JTは小幅高。
第一生命が高く、三菱UFJ、三井住友は堅調。
ソフトバンクGが底堅く、任天堂はしっかり。
東洋ゴムが続騰した。
反落。
シャープが下押し、マーキュリアは大幅安。
FDKは上伸、エイチワンはしっかり。
出来高9105万株。
軟調。
出来高15万9500株。
(続)

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