＜新作ゲーム紹介＞「ワンツースイッチ」 テレビ画面を見ない異色の対戦ゲーム
ワンツースイッチ（NS）CEROレーティングA（全年齢対象）任天堂4980円（税抜き・パッケージ版・ダウンロード版とも同価格）3月3日発売
任天堂の新型家庭用ゲーム機「Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)」が3日朝、発売された。
午前8時半ごろ、開店前にもかかわらず、「Nintendo Switch」を求め、およそ150人の客が列を作っていた。
発売された「Nintendo Switch」は、任天堂のゲーム機としては、およそ4年ぶりの新型機となる。
購入した客は、「うれしいですね。
朝早くから並んだので」、「とてもうれしいです」などと話した。
このゲーム機は、据え置き型としてだけでなく、本体を専用機器から取り外して、持ち運んで遊べるのが特徴。
任天堂は、2012年に「Wii U」を発売したものの、販売が振るわず、業績低迷を招いていた。
「Nintendo Switch」は、予約販売分が完売するなど好調で、今後の販売動向が市場での巻き返しの鍵を握ることになる。
