〔東京株式〕小幅続伸=米株高と円高一服好感(29日)☆差替
前日の米国株高や円高・ドル安の一服を好感し、日経平均株価は前日比14円61銭高の1万9217円48銭と小幅続伸した。
東証株価指数(TOPIX)は2.76ポイント安の1542.07と小反落。
東証1部銘柄の36%が値上がりし、58%が値下がりした。
出来高は17億5140万株、売買代金は2兆1595億円。
業種別株価指数(全33業種)は、電気・ガス業、電気機器、小売業が上昇する一方、銀行業、輸送用機器、空運業は下落した。
個別銘柄では、任天堂がにぎわい、東芝は小高く、ソニー、パナソニックはしっかり。
東電力HDが上げ、関西電は大幅高。
ニトリHDが買い進まれ、ファーストリテ、7&iHD、OLCは堅調だった。
半面、三菱UFJが小安く、三井住友、東京海上も値下がりした。
トヨタが甘く、富士重、日産自も軟調。
大東建託が売りに押され、JAL、ANAは緩んだ。
強含み。
シャープ、サイオスが上伸し、ウインテストは大幅高。
Jトラスト、アトムは値を下げた。
出来高1億2333万株。
堅調。
出来高13万8100株。
(続)