〔東京株式〕軟調=円高と欧米株安を嫌気(4日前場)☆差替

午前の日経平均株価は前日比76円54銭安の1万8906円69銭、東証株価指数(TOPIX)は6.29ポイント安の1510.74と、ともに軟調。
円高と前日の欧米株安が嫌気されて売りが優勢だった。
東証1部銘柄の65%が値下がりし、29%が値上がりした。
出来高は10億2991万株、売買代金は1兆0735億円。
業種別株価指数(全33業種)は電気機器、輸送用機器、銀行業が下落する一方、陸運業、食料品、医薬品などが上昇した。
個別銘柄では、東芝が大量の売りに押され、任天堂も下げ、ファナック、SMCも軟調。
トヨタ、日産自が甘く、ブリヂストンは値下がり。
ソフトバンクG、ファーストリテが安く、三菱UFJ、三井住友は売られた。
半面、JR東海、JR東日本が買われ、NTT、JTはしっかり。
アステラス薬が小高く、塩野義、武田は締まり、しまむら、ニトリHDは値上がりした。
反落。
関門海が値を下げ、シャープ、JFLAは軟調。
半面、ファーマフーズが上伸し、ウインテストは堅調。
出来高9271万株。
安い。
出来高11万2400株。
(続)

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