〔東京株式〕続落=円高加速などを嫌気(13日前場)☆差替

円高加速や米株安などを嫌気して輸出関連株を中心に幅広い銘柄が売られ、日経平均株価は前日比212円17銭安の1万8340円44銭、東証株価指数(TOPIX)は16.94ポイント安の1462.60と、ともに続落した。
79%の銘柄が値下がりし、値上がりは17%だった。
出来高は9億7324万株、売買代金は1兆0708億円。
業種別株価指数(33業種)は、鉄鋼、鉱業、石油・石炭製品などが下落する一方、電気・ガス業、水産・農林業は上昇した。
個別銘柄では、トヨタ、日産自、SUBARUが値を下げ、東芝は続落。
ソフトバンクG、ファナック、ファーストリテの値がさ株が下押し、任天堂は大幅安。
三菱UFJ、三井住友が売られ、石川製は反落した。
日本電産、東エレク、村田製が安く、神戸鋼、国際帝石、JXTGはさえない。
半面、良品計画が値を上げ、ペプチドリ、リコーは上伸。
日水、東電力HDが小じっかり。
続落歩調。
日アビオが急落し、理経、北日紡も下押した。
半面、シャープがしっかり。
出来高8847万株。
軟調。
出来高15万7500株。
(続)

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