〔東京株式〕小幅続伸=一巡後は伸び悩み(19日前場)☆差替
米国株高などを背景に主力株の一角が買われ、日経平均株価は前営業日比78円32銭高の1万6576円17銭、東証株価指数(TOPIX)は4.28ポイント高の1321.38と、ともに小幅続伸した。
銘柄の57%が値上がりし、値下がりは35%だった。
出来高は9億9747万株、売買代金は1兆4202億円。
業種別株価指数(33業種)は、その他製品、海運業、ガラス・土石製品の上昇が目立つ一方、情報・通信業、その他金融業、建設業の下落が目立った。
個別銘柄では、任天堂が大幅高、ファーストリテ、ファナック、村田製の値がさ株も上伸。
ソニーが値を上げ、任天堂関連のイマジカロボ、京都銀は強含み。
Vテクが上げ幅を広げ、NTT、KDDIはしっかり。
半面、ソフトバンクGが大きく値を下げ、トヨタ、マツダは軟調。
LINEが下押し、三井住友はさえない。
キーエンスが安く、オリックスは甘い。
大和ハウスが弱含み。
強含み。
アドクリエイトが急伸し、象印、中本パックはしっかり。
半面、ローツェ、アートスパークが売られた。
出来高2663万株。
まちまち。
出来高31万8100株。
(続)