〔東京株式〕堅調=一時1万6900円台回復(21日前場)☆差替
前日の米株高や円安進行が買い材料となったことに加え、経済対策期待が高まったことで、堅調な値動きとなった。
日経平均株価は前日比175円49銭高の1万6857円38銭、東証株価指数(TOPIX)は10.34ポイント高の1341.09と、ともに反発して午前の取引を終えた。
日経平均は一時1万6900円台を回復した。
銘柄の58%が値上がりし、値下がりは34%。
出来高は10億6718万株、売買代金は1兆3017億円。
業種別株価指数(33業種)は鉱業、証券・商品先物取引業、保険業の上昇が目立ち、下落は陸運業、医薬品、情報・通信業が目立った。
個別銘柄では、任天堂は大幅高。
国際帝石は値を飛ばした。
野村は上げ幅を拡大し、第一生命、三菱UFJは買われた。
トヨタ、ファナックは上伸し、ソニーは小じっかり。
ファーストリテは急伸し、イマジカロボは上げピッチを速めた。
半面、近鉄GHDは値を下げ、小野薬は大幅安。
NSSOLはさえない。
KDDI、NTTは値を下げ、ソフトバンクGは弱もちあい。
続伸。
象印、ローツェが上伸、ゼニス羽田が堅調な半面、アサヒインテックが安く、RVH、ヨネックスはさえない。
出来高3255万株。
堅調。
出来高32万4800株。
(続)