〔東京株式〕大幅安=米株安と円高で売り(26日前場)☆差替
日経平均株価は前日比257円41銭安の1万6362円88銭、東証株価指数(TOPIX)は20.38ポイント安の1304.98と、ともに大幅下落して午前の取引を終えた。
米国株下落と円高・ドル安が嫌気され、売りが優勢となった。
東証1部銘柄の76%が値下がりし、18%が値上がりした。
出来高は9億2305万株、売買代金は1兆0693億円。
業種別株価指数(全33業種)はその他製品、輸送用機器、銀行業、卸売業などが下落し、上昇したのは情報・通信業だけだった。
個別銘柄では、任天堂が大量の売りで続落し、つれてイマジカロボは急落した。
トヨタ、マツダが下げ、ソニー、ファナックが甘く、キヤノンも軟調。
三菱UFJが緩み、野村、オリックスも売られたほか、三井物は下押し。
半面、ソフトバンクGが買われ、KDDIはしっかり。
日本電産が値を上げ、JR東日本は締まり、サイバエジェ、ディーエヌエーが上伸した。
反落。
FDKは大幅安で、象印は下押した。
アルデプロは下落。
半面、松尾電、ゼニス羽田は堅調だった。
出来高は9133万株。
軟調。
出来高は19万1500株。
(続)