〔東京株式〕小幅続伸=米雇用統計控え様子見(5日前場)☆差替

米国の7月雇用統計発表を控えて様子見姿勢が強い中、円高一服などを好感した買いで、日経平均株価は前日比45円86銭高の1万6300円75銭、東証株価指数(TOPIX)は1.01ポイント高の1284.00と、ともに小幅続伸した。
銘柄の43%が値上がりし、値下がりは50%だった。
出来高は8億7060万株、売買代金は1兆0290億円。
業種別株価指数(33業種)は、証券・商品先物取引業、輸送用機器、鉱業が上昇する一方、医薬品、保険業、電気・ガス業などは下落した。
個別銘柄ではトヨタ、スズキ、ヤマハ発が値を上げ、ファーストリテ、良品計画は急騰。
テルモ、ニコンの好決算株が買われ、KDDIはしっかり。
ソニーが強含み、野村は堅調。
バンナムHDが上伸し、住友鉱は強もちあい。
半面、ソフトバンクG、NTTが値を下げ、アステラス薬、任天堂は軟調。
ファミリーマートが安く、ファナックは値を消した。
第一生命が下押し、東京ガスは小甘い。
軟調。
ジースリーHD、ウインテストが急落し、アサヒインテックは大幅安。
半面、大黒屋、野崎印が買われた。
出来高1億1396万株。
安い。
出来高10万6900株。
(続)

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