〔東京株式〕堅調=米経済指標控え小動き(1日前場)☆差替

米雇用統計発表を控えた様子見ムードの強まりから、前日終値近辺での小動きとなった。
日経平均株価は前日比21円12銭高の1万6908円52銭、東証株価指数(TOPIX)は6.26ポイント高の1335.80と、ともに堅調な値動きで小幅続伸した。
銘柄の54%が値上がりし、値下がりは37%。
出来高は9億0573万株、売買代金は8582億円。
業種別株価指数(33業種)は銀行業、鉄鋼、その他金融業の上昇が目立ち、下落は鉱業、保険業、ガラス・土石製品など。
個別銘柄では、三菱UFJ、三井住友が値を上げ、オリックスは急伸した。
神戸鋼は堅調。
トヨタは小じっかりで、村田製は値を飛ばし、富士重は小幅高。
ソフトバンクG、東電力HDは買われた。
半面、国際帝石は下げがきつかった。
第一生命は小幅安で、ファーストリテが売られた。
太平洋セメは下押した。
任天堂はさえない。
ソニー、東芝は軟調。
小幅安。
シャープが甘く、ジースリーHDは軟調。
半面、岡本工、FDKは上げた。
出来高6650万株。
まちまち。
出来高10万5600株。
(続)

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