〔東京株式〕上伸=円安進行を好感(5日前場)☆差替
午前の日経平均株価は前日比94円57銭高の1万6830円22銭、東証株価指数(TOPIX)は8.29ポイント高の1348.50と、ともに上伸した。
外国為替市場での円安・ドル高進行を好感して買われた。
東証1部銘柄の65%が値上がりし、27%は値下がりした。
出来高は8億2019万株、売買代金は8557億円。
業種別株価指数(全33業種)は輸送用機器、銀行業、その他製品などが上昇し、情報・通信業、陸運業、食料品は下落した。
個別銘柄では、トヨタ、富士重の買いが厚く、ブリヂストン、デンソーも上伸した。
キーエンスが上げ、ファナックは小幅高。
三菱UFJ、三井住友が締まり、第一生命、野村は堅調。
任天堂がにぎわい、ソニーもしっかり。
半面、NTT、KDDIが下落し、JR東日本、JR東海が緩み、JTも軟調。
東レ、住友鉱が売りに押され、ホクシンは個別に値下がりした。
小幅高。
安川情報、大和が急伸し、シャープは堅調。
半面、アサヒインテックが売られ、アートスパークはさえない。
出来高4621万株。
弱含み。
出来高18万6600株。
(続)