〔東京株式〕小幅安=利益確定売り(7日前場)☆差替
米雇用統計を控えて様子見姿勢が強まり、利益確定の売りが出て、朝方から軟調な展開となった。
日経平均株価は前日比30円01銭安の1万6869円09銭、東証株価指数(TOPIX)は4.16ポイント安の1349.77と、ともに小幅安。
銘柄の64%が値下がりし、値上がりは27%。
出来高は7億1214万株、売買代金は7319億円。
業種別株価指数(33業種)は小売業、不動産業、建設業の下落が目立ち、上昇は海運業、ゴム製品、鉱業など。
個別銘柄では、ABCマートは下げがきつかった。
大成建は値を下げ、東急不HDはさえない。
トヨタは軟調。
三菱UFJは甘く、三井住友は下押した。
ソフトバンクG、ファーストリテは売られた。
半面、郵船が値を飛ばした。
ファナック、東芝は買われた。
任天堂は堅調。
ブリヂストンは上伸した。
第一生命、東京海上はしっかり。
国際帝石は値を上げた。
反落。
マーチャント、シャープが売られ、テクノマセマは大幅安。
半面、桜島埠頭、RVHが急伸し、DITは堅調。
出来高3407万株。
強含み。
出来高34万1400株。
(続)