〔東京株式〕反落=主力株中心に利益確定売り(12日)☆差替
前日の米主要株価の下落が重しになったほか、前日まで上昇基調が続いた反動で主力株を中心に利益確定売りが広がった。
日経平均株価は前日比184円76銭安の1万6840円00銭、東証株価指数(TOPIX)は14.00ポイント安の1342.35と、ともに反落。
東証1部上場銘柄の79%が値下がりし、16%が値上がりした。
出来高は17億1562万株、売買代金は1兆8761億円。
業種別株価指数(33業種)は、水産・農林業以外すべて下落。
特に、鉄鋼、銀行業、海運業、保険業の下げが目立った。
個別では、三菱UFJ、みずほFG、東京海上が下押し、野村は軟調。
任天堂が値を下げ、ディーエヌエー、ソフトバンクG、ローソンは安い。
ファーストリテは弱含み。
トヨタが売られ、TDKは大幅安。
郵船が緩み、新日鉄住、JFEは続落。
半面、小野薬が反発し、富士フイルムは堅調。
大成建が買われ、マルハニチロは強含み。
ファナック、東芝が締まり、藤倉ゴムは大幅高。
反落。
東邦金属が下げ、アサヒインテックも軟調。
半面、安川情報が小高く、神島化工は急伸した。
出来高8410万株。
軟調。
出来高29万3400株。
(続)