〔東京株式〕小幅安=買い先行後に値を消す(13日前場)☆差替
円安が進んだことを好感して買い先行で始まったが、円の下落幅縮小で値を消した。
日経平均株価は前日比65円74銭安の1万6774円26銭、東証株価指数(TOPIX)は1.87ポイント安の1340.48と、ともに小幅安だった。
銘柄の45%が値下がりし、値上がりは46%。
出来高は8億1105万株、売買代金は9024億円。
業種別株価指数(33業種)は鉄鋼、パルプ・紙、海運業の下落が目立ち、上昇はその他製品、輸送用機器、非鉄金属など。
個別銘柄では、神戸鋼は急落した。
三菱UFJ、みずほFGは弱もちあい。
王子HDは売られた。
ソフトバンクGは甘く、KDDIは小幅安、ファーストリテが値を下げた。
郵船は下押した。
半面、任天堂、バンナムHDは上伸した。
トヨタは強もちあいで、スズキ、日産自は買われた。
昭電線HDは大幅高。
東芝が値を上げ、村田製は堅調。
小反発。
神島化工がストップ高まで値を上げ、安川情報、トーヨーアサノは堅調。
半面、省電舎が安く、シャープは軟調。
ASTIが値を消した。
出来高3473万株。
安い。
出来高11万5200株。
(続)