〔東京株式〕小幅続伸(21日前場)☆差替
円安進行や株式先物高を好感して主力株の一角が買われ、日経平均株価は前日比50円03銭高の1万7285円53銭と小幅ながら続伸、東証株価指数(TOPIX)も1.80ポイント高の1372.60と続伸した。
銘柄の46%が値上がりし、値下がりは45%だった。
出来高は8億6101万株、売買代金は9298億円。
業種別株価指数(33業種)は、鉱業、空運業、不動産業などが上昇する一方、その他製品、情報・通信業、建設業などは下落した。
個別銘柄では、ファーストリテが上伸、三井住友、三菱UFJはしっかり。
OLCが値を上げ、三井不、菱地所は堅調。
安川電、東エレクが高く、三菱電は上昇。
野村、国際帝石が強含み、JALは小じっかり。
半面、任天堂が大きく値を下げ、ガンホーもつれ安。
トヨタが下押し、ソフトバンクG、NTT、NTTドコモはさえない。
ファナックが安く、大東建託は軟調。
弱含み。
シャープ、象印が売られ、安川情報はさえない。
半面、川上塗が買われ、フライト、DNAチップは大幅高。
出来高5415万株。
まちまち。
出来高9万8600株。
(続)