〔東京株式〕続伸=一巡後は伸び悩み(25日)☆差替

円安進行や日本電産の好決算などを背景に幅広い銘柄が買われた。
売買一巡後は上値が重く伸び悩んだが、日経平均株価は前日比130円83銭高の1万7365円25銭、東証株価指数(TOPIX)は9.71ポイント高の1377.32と、ともに続伸で取引を終えた。
銘柄の63%が値上がりし、値下がりは29%だった。
出来高は17億6222万株、売買代金は2兆1160億円。
業種別株価指数(33業種)は、その他製品、輸送用機器、その他金融業などが上昇する一方、鉱業、鉄鋼、海運業などは下落した。
個別銘柄では、新規上場のJR九州が終値で売り出し価格を15%上回ったほか、日本電産は年初来高値を更新。
任天堂が急反発し、トヨタ、富士重、マツダは上伸。
三井住友が値を上げ、ファナック、ファーストリテの値がさ株は急伸。
ソニー、オリックスは堅調。
半面、JT、IHIが安く、エムスリーは急落。
武田が下押し、国際帝石、新日鉄住、商船三井は軟調。
小反落。
フライトが急落し、シャープが値を下げた。
半面、安川情報が急伸し、テクノスマートは大幅高。
出来高は1億0118万株。
堅調。
出来高は36万1800株。
(続)

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