任天堂、ポケモンGOで利益120億円 本業は苦戦

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大ヒットしているスマートフォン向けゲーム「ポケモンGO」が、任天堂(京都市)に利益をもたらしている。

26日発表の2016年9月中間決算では、関連会社でポケモンのブランドを管理するポケモン(東京)などから受け取る営業外利益が、前年同期より105億円多い120億円となった。
任天堂はポケモン社に32%出資しており、持ち分に応じて利益を得る。

ポケモンGOのおかげで、ニンテンドー3DSやポケモン関連のソフトも想定より売れた。
君島達己社長は会見で「想像以上に受け入れられ大変ありがたい」と述べた。

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