日立建機とコマツ、大きく明暗を分けた建機株ツートップ

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個別銘柄では、前日は利食い売りに押され気味だった不動産株が反発し、大幅上昇となった三井不動産 は10連騰を達成しました。
また、日本電産 と日立建機 も年初来高値を更新しており、とりわけ、日立建機は4日連続の年初来高値です。

その他では、JT の大幅上昇が目立ちました。
一方、前日に大幅反発となった任天堂 は小幅反落となり、ファーストリテイリング も値を下げました。
また、コマツ は大幅下落となり、同じ建機株である日立建機と好対照です。
なお、前日に上場したJR九州 は僅かに下落して引けました。

新興市場では、上場4日目のユーザベース が小幅反発となり、串カツ田中 も反発しました。
安くて美味しい熱々の串カツ人気はまだ健在かもしれません。
一方、メディア工房 とJストリーム はいずれも急落して引けており、Gunosy も続落となっています。

なお、時価総額の大きい銘柄では、そーせいグループ 、CYBERDYNE はいずれも小幅反発となりました。
全体的には静かな値動きとなったようです。

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