東京株、午前終値は５０円安 一時半年ぶりに１万７４００円台まで上昇
２７日の東京株式市場は反落している。
日経平均株価の午前終値は、前日比５０円６１銭安の１万７３４１円２３銭。
一時２２円高の１万７４１４円まで値上がりし、取引時間中としては４月２８日以来、半年ぶりの高値水準をつけた。
しかし午前は大部分の時間帯で軟調だった。
利益確定の売りが膨らんだほか、キヤノンや任天堂、ＬＩＮＥなど、業績を発表して低迷や期待外れだった企業の株価が下がった。
対ドル円相場は朝方の１０４円台後半から前半へとやや円高に振れている。
東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）の午前終値は、前日比０．０７ポイント安の１３８２．６３。
