〔東京株式〕4日ぶり小反落=利益確定売り(27日)☆差替

取引時間中に決算発表以外に目立った材料がなく、前日までの3連騰を受けた利益確定の売りに押され、日経平均株価は前日比55円42銭安の1万7336円42銭、東証株価指数(TOPIX)は0.69ポイント安の1382.01と、ともに4日ぶりに小反落した。
銘柄の47%が値下がりし、値上がりは46%。
出来高は17億0120万株、売買代金は1兆9449億円。
業種別株価指数(33業種)は海運業、空運業、精密機器の下落が目立ち、上昇は、その他金融業、証券・商品先物取引業、不動産業など。
個別銘柄では、郵船が値を下げ、ANAはさえない。
ニコンは甘い。
トヨタは弱もちあいで、キヤノンは下げがきつい。
ファーストリテは売られた。
LINEが急落し、NTTは小安い。
半面、オリックスは大幅高。
野村が値を上げ、三菱UFJは強もちあい。
富士通が値を飛ばし、日本電産は買われた。
東急不HDは小じっかり。
任天堂が上伸し、ソフトバンクGは堅調。
3日ぶり小反発。
シャープが底堅く、フライト、神島化工は堅調。
半面、アートスパーク、安川情報は安い。
出来高9112万株。
まちまち。
出来高27万3400株。
(続)

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