〔東京株式〕堅調=円安進行を好感(28日前場)☆差替

為替が1ドル=105円台の円安・ドル高となったことを好感し、午前の日経平均株価は前日比90円10銭高の1万7426円52銭、東証株価指数(TOPIX)は6.22ポイント高の1388.23と、ともに堅調だった。
東証1部銘柄の52%が値上がりし、41%は値下がりした。
出来高は9億7565万株、売買代金は1兆0616億円。
業種別株価指数(全33業種)は輸送用機器、その他製品、銀行業などが上昇し、情報・通信業、陸運業、サービスは下落した。
個別銘柄では、トヨタ、デンソーが買われ、富士重もしっかり。
任天堂がにぎわい、日立、日本電産も上げ、エプソンは大幅高。
三菱UFJ、三井住友が締まり、野村は堅調。
JR九州が小高く、ファーストリテも値上がりした。
半面、NTTが売られ、NTTドコモ、KDDIは小幅安。
JR東海、JR東日本が下げ、JTも軟調。
花王が急落し、サイバエジェも売りに押された。
小幅高。
アートスパークが値を飛ばし、フライトが買われた。
半面、安川情報が値を下げ、神島化工はさえない。
出来高は4758万株。
堅調。
出来高は11万8300株。
(続)

You may also like...