滲み出る圧倒的な禍々しさ。驚愕のビジュアルで地獄巡りをする一人称視点サバイバルホラー『Agony』がクラウドファンディングを開始

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文:編集部 ミル☆吉村
●凶悪すぎて日本での家庭用機リリースは難しそうだが、まずはPC版に期待!
海外パブリッシャーのPlayWayが、Madmind Studioが開発中のホラーゲーム『Agony』のクラウドファンディングをKickStarterで開始した。
希望額は悪魔的な66666カナダドル(約520万円)で、日本時間の12月11日早朝の締め切りまでに集まればプロジェクト成立となる。

本作は地獄に堕ちた魂として地獄巡りを行う一人称視点のサバイバルホラー。
地獄を徘徊する人々をコントロールしたり、下級デーモンに憑依したりできる特殊能力とともに、永遠の業火から脱出する方法を求めて地獄を彷徨っていく。
PC、プレイステーション4、Xbox Oneをプラットフォームに、海外では2017年第2四半期の配信を予定している。

今回のクラウドファンディング開始に合わせて16分ものゲームプレイ動画が公開されているのでぜひチェックして欲しいのだが、本作、とにかくその地獄のビジュアルが圧倒的。
たった9人の小規模構成なスタジオでありながら、ユービーアイソフトやウィッチャーシリーズで知られるCD ProjektなどでAAAタイトルに関わったベテランが参加しており、ハードな描写の多い洋ゲーシーンでもかつてないほどの凶悪で禍々しい地獄を作り上げている。

なお製品版が手に入るのは、PC版が33カナダドル(約2600円・6666本限定)または40カナダドル(約3100円)以上の出資から。
PS4/Xbox One版は47カナダドル(約3700円)以上の出資で入手できる予定(ただし公式サイトのスクリーンショットにもある通り、女デーモンがポロリしていたりするので、日本での家庭用機リリースはそのままでは難しく、海外アカウントが必要になるだろう)。

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