〔東京株式〕3週間ぶり安値=円高、米株安を嫌気(4日前場)☆差替

日経平均株価は前営業日比245円90銭安の1万6888円78銭と1万7000円を割り込み、10月14日以来3週間ぶりの安値水準に落ち込む場面もあった。
米大統領選に対する不透明感を背景にした円高や米株安が嫌気された。
東証株価指数(TOPIX)も23.20ポイント安の1345.24とさえない。
銘柄の83%が値下がりし、値上がりは14%。
出来高は10億2557万株、売買代金が1兆1488億円。
業種別株価指数(33業種)は、保険業、輸送用機器、医薬品の下落が目立ち、上昇は、非鉄金属、水産・農林業。
個別銘柄では、トヨタ、ホンダ、マツダが下押し、任天堂、ソニーも売られた。
第一生命、東京海上が安く、三菱UFJ、三井住友や野村もさえない。
武田、アステラス薬が下落し、ソフトバンクG、KDDIは軟調。
JTが続落した。
半面、DOWAが締まり、伊藤忠は堅調。
日水、マルハニチロがしっかり。
ファーストリテが値を上げ、セガサミーHD、日本電産、ロームは底堅い。
続落。
シャープが値を下げた。
アサヒインテックは甘い。
フライトは大幅高で、アートスパークは上伸した。
出来高は5459万株。
軟調。
出来高は31万1500株。
(続)

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