〔東京株式〕方向感定まらず=米大統領選控え様子見(8日)☆差替

米大統領選を前に様子見気分が強く、終日、方向感の定まらない値動きだった。
日経平均株価は前日比5円83銭安の1万7171円38銭と小反落したが、東証株価指数(TOPIX)は0.69ポイント高の1363.49と小じっかり。
銘柄の53%が値下がりし、値上がりは41%。
出来高は16億5971万株、売買代金は1兆7766億円だった。
業種別株価指数(33業種)は、繊維製品、医薬品、鉱業の下落が目立ち、上昇は、鉄鋼、非鉄金属、海運業など。
個別銘柄では、東レが下押しし、小野薬、武田は軟調。
国際帝石が下落した。
KDDI、NTTが安く、任天堂、キーエンスは売り物がちで、ファーストリテが値を下げた。
花王が甘く、グリコは大幅安。
半面、新日鉄住、JFEが値を上げ、住友鉱は締まり、商船三井がしっかり。
トヨタ、スズキが上伸し、ソニーは堅調。
ソフトバンクGが高い。
三菱UFJ、三井住友は強含み。
小反落。
アートスパークが緩み、ASTIも軟調。
フライトは急騰した。
出来高8226万株。
まちまち。
出来高26万8400株。
(続)

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