〔東京株式〕3日ぶり急反発=トランプ氏勝利後の米株高好感(10日)☆差替
日経平均株価は前日比1092円88銭高の1万7344円42銭と3日ぶりに急反発し、東証株価指数(TOPIX)も急伸した。
米大統領選でのトランプ共和党候補の勝利を受けた米国株の上昇と、円安・ドル高が進んだことを好感した。
東証1部銘柄の97%が値上がりし、値下がりは2%にとどまった。
出来高は32億0033万株、売買代金は3兆4125億円に膨らんだ。
業種別株価指数は銀行業、証券・商品先物取引業、輸送用機器、情報・通信業など全33業種が上昇した。
個別銘柄では、三菱UFJが買いを集めて急騰し、三井住友、野村も上値を追った。
トヨタ、日産自が大量の買いで上昇し、任天堂、ソニーも大幅高。
ファーストリテ、ソフトバンクGが締まり、NTT、KDDIはしっかり。
7&iHDが高く、花王、JTは堅調だった。
半面、明治HDが売りに押されて急落し、日ハム、ニチレイは軟調。
コロプラは10営業日続落した。
大幅高。
アートスパーク、プラズマが急伸し、シャープはしっかり。
半面、フライトが売られ、日アビオは反落。
出来高1億1956万株。
高い。
出来高44万3500株。
(続)