手のりファミコン、発売から4日で国内販売数26万台 すでに「バーチャルボーイ」より売れているだとぉ!?

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任天堂のゲーム機「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」の国内推定販売数が、発売日11月10日から14日までで26.3万台を記録したことを、ゲーム総合情報メディア「ファミ通」が発表しました。

同機は、任天堂が1983年に発売した家庭用ゲーム機「ファミリーコンピュータ」本体を約60%の“手のひらサイズ”にまで縮小した復刻版となるゲーム機。
「ドンキーコング」「マリオブラザーズ」「パックマン」など往年の名作30タイトルをあらかじめ収録しており、価格は5980円(税別)です。

ファミ通の集計によれば、発売から4日間の売上速報は26万2961台。
ちなみにバーチャルボーイの国内累計売上が約15万台なので、すでにバーチャルボーイより売れているということになります。
早かった……。
また、元祖ファミコンの生産が終了したのは2003年。
最後の集計年となる2004年の国内販売実績数は3万台で、1998年以降でも最大6万台でした(「連結販売実績数量推移表」より)。

ファミ通は復刻版について、ファミコンを販売当時に遊んでいた世代から大きな注目を集めたとし、「今後も、クリスマスや年末商戦に向け、さらに需要が高まりそう」と分析しています。

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