〔東京株式〕小幅続伸=為替相場が下支え(17日前場)☆差替

トランプ米次期大統領の政策期待の一服を受けた米株安を嫌気して、朝方から売りが優勢な展開だった。
その後、円相場が1ドル=109円台に乗せる場面もあって切り返し、日経平均株価は前日比1円88銭高の1万7864円09銭と小幅続伸。
東証株価指数(TOPIX)は0.18ポイント安の1421.47と小反落。
銘柄の47%が値上がりし、値下がりは44%。
出来高は12億8883万株、売買代金は1兆2199億円。
業種別株価指数(33業種)は空運業、鉱業、食料品の上昇が目立ち、下落は銀行業、保険業、証券・商品先物取引業など。
個別銘柄では、ANAが値を上げた。
ソフトバンクG、NTTは堅調。
国際帝石は買われた。
任天堂は上伸し、ファーストリテは小じっかり。
グリコは強もちあいで、JTはしっかり。
三菱不は小高い。
半面、三菱UFJ、三井住友が値を下げた。
東京海上は売られ、第一生命、野村は甘い。
トヨタは小安く、富士重、マツダは軟調。
KDDIはさえない。
堅調。
アートスパークが上げ、マーキュリアも買われた。
フライト、神発動は軟調。
出来高4684万株。
弱含み。
出来高21万7400株。
(続)

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