〔東京株式〕小幅安=日米会談控え様子見(17日後場寄り付き)

米株高や円安の一服を背景に利益確定売りがやや優勢だが、安倍晋三首相とトランプ次期米大統領の会談を控え、様子見気分が広がっている。
日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)ともに小幅安。
三菱UFJ、三住トラストが値を下げ、第一生命、野村、ファーストリテは軟調。
小野薬が下押し、楽天は安い。
富士重が売られ、トヨタ、ブリヂストンは弱含み。
ファナックが反落し、コマツはさえない。
半面、任天堂、JALが値を上げ、ソフトバンクGは堅調。
菱地所が買われ、鹿島は大幅高。
伊藤忠が続伸し、新日鉄住はしっかり。
村田製、東芝が締まり、ホンダは強含み。

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