〔東京株式〕続伸=111円台の円安を好感(21日後場寄り付き)
1ドル=111円台まで進行した円安を背景に、輸出関連セクターなどの下期業績期待から幅広い銘柄が買われ、日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)とも続伸している。
三菱UFJ、三井住友、みずほFGが値を上げ、任天堂はしっかり。
トヨタが高く、村田製は大幅高。
ソフトバンクG、KDDI、NTTが買われ、ソニーも上伸。
第一生命が上げ幅を拡大し、富士重、マツダは切り返した。
ユニー・ファミマが強含み。
半面、ファーストリテ、ファナックの値がさ株が下押し、小野薬は軟調。
コナミHDが売られ、良品計画は大幅安。
ホンダがさえない。