〔東京株式〕5日続伸=午後は物色意欲強まる(22日)☆差替
円安一服傾向から午前は売買が交錯したが、午後は物色意欲が上回って株価を押し上げた。
終値では日経平均株価は前日比56円92銭高の1万8162円94銭と5営業日続伸、東証株価指数(TOPIX)は4.57ポイント高の1447.50と9営業日続伸だった。
銘柄の61%が値上がりし、値下がりは33%だった。
出来高は19億6090万株、売買代金は2兆1727億円。
業種別株価指数(33業種)は、鉱業、鉄鋼、情報・通信業などが上昇する一方、海運業、輸送用機器、証券・商品先物取引業などは下落した。
個別銘柄では、任天堂が大幅高、ソフトバンクG、ファーストリテの値がさ株も上伸。
KDDI、NTT、NTTドコモが値を上げ、三井住友はしっかり。
ソニーが買われ、三井不は堅調。
国際帝石、新日鉄住が高い。
カルソカンセが急騰した。
半面、トヨタ、マツダ、日産自、スズキ、富士重が下押し、野村は軟調。
ファナック、三菱電が売られ、郵船はさえない。
信越化が甘い。
小幅高。
マーキュリアが急伸し、アートスパークも堅調。
半面、フライト、ウインテストは下げた。
出来高1億0530万株。
強含み。
出来高52万8600株。
(続)