〔東京株式〕下落=円高で利益確定売り(2日前場)☆差替

午前の日経平均株価は前日比87円67銭安の1万8425円45銭、東証株価指数(TOPIX)は2.48ポイント安の1480.79と、ともに下落した。
為替相場の円高・ドル安を受けて利益確定売りが優勢となった。
東証1部銘柄の56%が値下がりし、38%が値上がりした。
出来高は13億9284万株、売買代金は1兆3899億円。
業種別株価指数(全33業種)は電気機器、輸送用機器、小売業などが下落し、銀行業、保険業、鉱業は上昇した。
個別銘柄では、任天堂、ソニーが売られ、村田製も下げ、SMCは大幅安。
トヨタ、富士重が下落し、ブリヂストン、デンソーも軟調だった。
ファーストリテが反落し、ディーエヌエーは下げ足を速めた。
半面、三菱UFJ、三井住友がにぎわい、東京海上もしっかり。
三井物、三菱商が買われ、国際帝石は小幅高。
ソフトバンクGが上げ、スクエニHDが上値を追い、安永は急騰した。
小反落。
シャープが甘く、アサヒインテック、アートスパークは軟調。
半面、安川情報が上伸した。
出来高7325万株。
まちまち。
出来高43万3300株。
(続)

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