〔東京株式〕3日ぶり反発=幅広い業種に買い(6日)☆差替

前日の欧米市場でイタリア国民投票の影響が限定的だったことから警戒感が後退し、幅広い業種に買いが広がった。
日経平均株価は前日比85円55銭高の1万8360円54銭、東証株価指数(TOPIX)は10.24ポイント高の1477.20と、ともに3営業日ぶりに反発。
銘柄の62%が値上がりし、32%が値下がりした。
出来高は23億9136万株、売買代金は2兆6935億円。
業種別株価指数(33業種)は、海運業、鉄鋼、非鉄金属の上昇が目立つ一方、食料品、陸運業、パルプ・紙などは下落した。
個別では、三井住友、野村、三井不が上伸し、三菱UFJ、東京海上はしっかり。
ソフトバンクG、任天堂が値を上げ、ファーストリテは堅調。
三井物がにぎわい、郵船、SUMCO、新日鉄住は大幅高。
トヨタが買われ、東芝は高い。
半面、アジア投資が急落し、KDDI、ディーエヌエーは軟調。
JTが緩み、北越紀州、ヤマトHDはさえない。
キーエンスが下押し、安永は大幅安。
年初来高値更新。
シャープが買いを集め、Gダイニングは急騰。
半面、パワーファス、玉井商船は軟調。
出来高2億3243万株。
堅調。
出来高75万9200株。
(続)

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