〔東京株式〕続伸=円安傾向などを好感(7日前場)☆差替
円安傾向や欧米株高を好感し、輸出関連株を中心に幅広い銘柄が買われ、日経平均株価は前日比73円25銭高の1万8433円79銭、東証株価指数(TOPIX)は6.40ポイント高の1483.60と、ともに続伸した。
銘柄の63%が値上がりし、値下がりは31%だった。
出来高は11億9394万株、売買代金は1兆2691億円。
業種別株価指数(33業種)は、銀行業、海運業、電気・ガス業などが上昇する一方、水産・農林業、医薬品、食料品などは下落した。
個別銘柄ではソフトバンクGが急伸し、三菱UFJ、三井住友、みずほFGが買われた。
ファーストリテ、ファナックの値がさ株が上伸し、トヨタ、ホンダはしっかり。
任天堂が値を上げ、野村、東京海上が堅調、東電力HDは強含み。
郵船が小じっかり。
半面、KDDI、NTTドコモ、NTTが値を下げ、JT、武田が安い。