〔東京株式〕上伸=欧米株高で大型株買い(9日前場)☆差替

午前の日経平均株価は前日比208円62銭高の1万8974円09銭、東証株価指数(TOPIX)は9.03ポイント高の1521.72と、ともに上伸した。
欧州中央銀行(ECB)による金融緩和政策の延長を受けた前日の欧米株高に材料に、大型株を中心に買われた。
東証1部銘柄の50%が値上がりし、43%が値下がりした。
出来高は17億1686万株、売買代金は2兆2252億円。
業種別株価指数(全33業種)は情報・通信業、その他製品、銀行業などが上昇し、機械、電気・ガス業、水産・農林業は下落した。
個別銘柄では、ソフトバンクGがにぎわい、KDDIも上げ、ファーストリテは大幅高。
任天堂、ソニーが買われ、トヨタ、ホンダも高く、信越化、日東電工はしっかり。
三菱UFJ、三井住友が締まり、野村、東京海上も値上がりした。
半面、ダイキン、コマツが売りに押され、三菱商は軟調。
東電力HDが緩み、NTTドコモは小安く、マルハニチロはさえない。
小幅安。
黒田精が急落し、シャープは値を下げた。
半面、アルデプロ、プロスペクトは上伸した。
出来高は1億7429万株。
堅調。
出来高は118万5700株。
(続)

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