〔東京株式〕上伸=リスクオンで1年ぶり高値(12日前場)☆差替

日経平均株価は前営業日比146円45銭高の1万9142円82銭、東証株価指数(TOPIX)は3.07ポイント高の1528.43と、ともに上伸した。
円安、原油価格の上昇や前週末の欧米株高といった投資家のリスクオン姿勢が株高を後押しした。
日経平均は一時、昨年12月18日以来ほぼ1年ぶりの高値水準まで上昇した。
銘柄の48%が値上がりし、値下がりは46%。
出来高は15億5896万株、売買代金が1兆6490億円。
業種別株価指数(33業種)は、食料品、水産・農林業、サービス業の上昇が目立ち、下落は海運業、銀行業、証券・商品先物取引業など。
個別銘柄では、JT、明治HDが上伸し、日水は大幅高。
日本郵政はしっかり。
任天堂が堅調を持続し、トヨタ、日産自は値を保った。
ファーストリテが買い優勢で、NTT、KDDIは底堅い。
半面、郵船、商船三井が安い。
三菱UFJ、三井住友が利益確定売りに押され、野村は売り物がち。
ソフトバンクGが下落した。
東芝、キヤノンが甘く、コマツは軟調。
東電力HDが値を下げた。
続伸。
アートスパーク、フライトが値を上げ、MCJはしっかり。
半面、黒田清が安く、アサヒインテックは軟調。
シャープはいってこい。
出来高1億2856万株。
しっかり。
出来高64万700株。
(続)

You may also like...