〔東京株式〕5日続伸=年初来高値を更新(12日)☆差替
日経平均株価は前営業日比158円66銭高の1万9155円03銭と5営業日続伸し、前週末に続き年初来高値を更新した。
円安や原油価格の上昇、米国景気の回復期待など良好な投資環境が追い風となった。
東証株価指数(TOPIX)も6.07ポイント高の1531.43と底堅い値動きだった。
銘柄の56%が値上がりし、値下がりは39%。
出来高は29億5550万株、売買代金は3兆3144億円だった。
業種別株価指数(33業種)は、食料品、水産・農林業、サービス業の上昇が目立ち、下落は、海運業、証券・商品先物取引業、鉄鋼など。
個別銘柄では、JTが上伸し、日水は大幅高で、日本郵政がしっかり。
任天堂が堅調を持続し、マツダ、富士重は値を保った。
ファーストリテが底堅く、NTTは上伸した。
東京海上、第一生命が強含み。
半面、郵船、商船三井が安く、新日鉄住、JFEは軟調。
野村が下落し、三菱UFJ、三井住友もさえない。
トヨタ、東芝が小甘く、ソフトバンクGも利益確定売りに押された。
6日続伸。
アートスパーク、フライトが値を上げ、アサヒインテックは切り返した。
シャープが堅調。
半面、黒田精が下押し、アルデプロはさえない。
出来高2億0052万株。
まちまち。
出来高249万4300株。
(続)