〔東京株式〕6日続伸=押し目買い(13日)☆差替

これまでの株価高騰の反動で利益確定売りが先行したが、押し目買いの意欲も旺盛で、取引終盤にかけて上昇基調が強まった。
日経平均株価は前日比95円49銭高の1万9250円52銭と4営業日連続で年初来高値を更新し、東証株価指数(TOPIX)は8.82ポイント高の1540.25と、ともに6日続伸。
銘柄の70%が値上がりし、25%が値下がりした。
出来高は23億1300万株、売買代金は2兆8389億円。
業種別株価指数(33業種)は、水産・農林業、医薬品、情報・通信業などが上昇した一方、その他製品、機械、保険業の下落が目立った。
個別では、トヨタが買われ、ソニーは強含み。
JDIが急伸し、キーエンスは大幅高。
NTT、東電力HDが上伸し、ファーストリテは小幅高。
マルハニチロが値を上げ、花王、アステラス薬、大塚HDは高い。
半面、富士重、SMCが値を下げ、日本電産は弱含み。
クボタ、SUMCOは大幅安。
ソフトバンクGが緩み、任天堂は安い。
三菱UFJが売られ、野村、東京海上は軟調。
7営業日続伸。
アートスパークが上伸し、フライトはしっかり。
半面、シャープが軟化した。
出来高1億3967万株。
まちまち。
出来高186万4000株。
(続)

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