〔東京株式〕小幅安=利益確定売りが優勢(14日前場)☆差替
午前の日経平均株価は前日比15円06銭安の1万9235円46銭、東証株価指数(TOPIX)は2.35ポイント安の1537.90と、ともに小幅安。
前日までの連騰の反動で、当面の利益を確保する売りがやや優勢だった。
東証1部銘柄の64%が値下がりし、29%が値上がりした。
出来高は9億7440万株、売買代金は1兆1376億円。
業種別株価指数(全33業種)は銀行業、その他製品、卸売業などが下落し、ゴム製品、電気機器、鉱業は上昇した。
個別銘柄では、三菱UFJ、みずほFGが小安く、東京海上は下げ、三井不も軟調。
任天堂が続落し、ファーストリテも値下がりした。
三菱商、伊藤忠が緩み、SMCが売りに押された。
小野薬、武田が甘く、アステラス薬も下落。
半面、トヨタが小高く、ブリヂストンも上げ、日本電産は反発。
国際帝石が強含み、東電力HDも締まり、安永、コロプラは個別に買われて大幅高。
小幅安。
シャープ、アートスーパークが売られ、フライトは弱含み。
半面、パワーファスが急騰し、黒田精はしっかり。
出来高8237万株。
まちまち。
出来高120万7100株。
(続)